ライブラリをバックアップする

読書履歴・ブックマーク・コレクションを JSON ファイルに書き出します。

Bookil はライブラリを 1 つの JSON ファイルに保存できます。読書状態・ブックマーク・書き込み・コレクションを含みますが、PDF ファイル自体は含まれません。

エクスポート

  1. 設定 を開きます。
  2. ライブラリ セクションの 読書履歴を書き出す をタップします。
  3. Bookil Library.json という名前のファイルを共有シートで開きます。保存先 (ファイル、iCloud Drive、AirDrop、メール、その他のシートに出る宛先) を選んでください。

ファイルは読みやすく整形された平文 JSON です。

ファイルに含まれるもの

書き出されるもの:

  • — 各 PDF のファイル名、内部フィンガープリント、総ページ数、現在ページ、開いた日時、完了日時、綴じ方向の上書き、ブックマーク、書き込みページ。
  • コレクション — 各コレクションの名前、並び順、ロック状態、所属する本のリスト。

含まれないもの:

  • PDF ファイル自体。本を復元するには PDF を別途取り込んでください。
  • サムネイル。自動で再生成されます。
  • アプリ設定 (カラーテーマ、明るさ、ソート、フィルターなど)。

プライバシーに関する注意

書き出されるファイルは 平文 JSON のため、内容はそのまま読み取れます。プライバシー保護コレクションも、所属する本のリストが書き出され、isLocked: true というフラグが付きます。ロックは Apple 写真の「非表示」アルバムと同じ設計思想で、ライブラリの表示から本を隠す機能です。

このファイルはローカルデータのバックアップと同じように扱ってください — 信頼できる場所に保管します。Bookil 側からどこかへ送信することはありません。

再取り込み

今回のリリースでは、取り込み操作はデベロッパー設定にあります。バックアップからの復元や端末間移行のための機能で、日常使い向けではありません。

バックアップから取り込むには:

  1. 設定 を開きます。
  2. アプリヘッダーのバージョン番号を 7 回連打します。各タップで控えめな触覚フィードバック、解放時にしっかりした触覚フィードバックがあります。設定の下部に デベロッパー セクションが現れます。
  3. デベロッパーセクションの 読書履歴を取り込む をタップし、Bookil Library.json ファイルを選びます。

バックアップ取り込み時の挙動:

  • 本はフィンガープリント優先、ファイル名フォールバックの順に照合されます。既存の本は更新され、見つからない本はスキップされます (PDF 自体は別途、端末に存在している必要があります)。
  • ブックマークと書き込みページはページ単位でマージされます。
  • コレクションは名前でマージされます。同名のコレクションがあれば本がそちらに追加されます。
  • Bookil 2025.08.1 以前のバックアップは、今回のバージョンでは取り込めません。

Bookil のフォルダを開く

Bookil の保存場所は「ファイル」アプリ内の Bookil フォルダです。開くには:

  1. 設定 を開きます。
  2. ライブラリ セクションの ファイルアプリで開く をタップします。

ここから PDF を一括コピーで追加したり、取り込めない PDF を削除したりできます。新しい PDF をこのフォルダに置くと、次に Bookil を開いたときにライブラリへ並びます。